最終戦!見事な大逆転で優勝をもぎっとたのは、仲林圭プロ!
最高位戦日本プロ麻雀協会のタイトル戦第29期發王戦(りゅうおうせん)決勝戦が
2022年2月12日にAbena TVにて放送されました。
全5回戦の対局で首位が優勝・發王位になります。
新たな發王位が誕生したので是非見てみましょう。
出場選手
■張 敏賢 選手
Mリーグの審判を務める元最高位戦の選手です。
■長谷川 来輝 選手
唯一の最高戦日本プロ麻雀協会所属
あーヤバい。
— 長谷川来輝(ライキ)魂天 (@raikisennpai) February 11, 2022
緊張してきた。
リーチ後、ちゃんと牌見せる。
リーパイちゃんとする。
ゆっくり打つ。 https://t.co/wdf2iva8o0
■仲林 圭 選手
日本プロ麻雀協会所属
仲林選手の強さは下記の記事でも書いております。
第29期發王戦優勝しました!
— 仲林圭 (@jagabayashi) February 12, 2022
めちゃくちゃ嬉しい!
發王位の名に恥じない様にこれから精進して参ります!
長らくのご視聴ありがとうございました! https://t.co/ToWAD0Aki2
■白鳥 翔 選手
日本プロ麻雀連盟所属
現Mリーガーかつ現發王位です。
11時からです!! https://t.co/7FxsMLRWWd pic.twitter.com/8UdUwOp5Xi
— 白鳥 翔 (@s_Shochan0827) February 12, 2022
■解説:園田賢プロ、中嶋和正プロ、河野直也プロ
■実況:日向藍子プロ
4回戦までは苦しい状況
4回戦までを終えポイント状況は下記の通り。
良いアガリを何回か見せるも4着で最終戦を迎える。
見せ場の最終戦!
東1局では、ハイテイ牌でアガリ牌の六マンをツモるも少考。
結果はアガり20004000。
ここの局面を優勝インタビューで「首位の長谷川選手のポイント状況を苦しくするためにアガらないことを白鳥選手と張選手に見せたかった」と条件戦ならではの思考を伺えた。
東2局の親番では、
大連荘を決め気づけば70,000点越えに!
首位長谷川選手の先制リーチを受けるも、押し返し一発でのアガリは見事だった。
そして、オーラス。
仲林選手はこのままいけば逃げ切りで優勝。
親の長谷川選手は▲1600と苦しい状況のため、
なんとか連チャンしたい状況で先制リーチを打つ。
しかし、ここを勝負と踏んだ仲林選手が仕掛けて押し切りアガりきった!
最後の優勝者インタビューでは「めちゃくちゃ嬉しいです!」と。
ここまでタイトル戦でなかなか勝ち切れていなかったこと、
同年代でライバルとして切磋琢磨してきたもののスター選手になった白鳥翔選手に勝てたこと、
色々な想いがあり目には薄ら涙が浮かんでいた。
麻雀プロの反応
たくさんのおめでとうツイートが見られました!
發王戦めちゃくちゃ激戦!!
— 松本 吉弘 (@yoshihiro_npm) February 12, 2022
自分の人生が変わった思い入れのあるタイトル。
みんなめちゃくちゃかっこいいがんばれー!
過去に發王位となってMリーグにも選出された松本吉弘プロ。
今回の優勝で仲林プロがMリーグで活躍する道がまた一歩近づいたのは間違いない。
今後もより一層魅せる麻雀をしてほしい。
優勝おめでとうございます!
仲林プロの動画
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