【漫才コンビが再結成!】2週間ぶりに日吉辰哉プロが実況、解説には相方の土田浩翔プロ

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この2人の時は何かが起こる?

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月14日第1試合、コロナ陽性で2月頭から休養していた実況の日吉辰哉プロが復帰し、解説の土田浩翔プロとお得意の漫談を披露して視聴者を沸かせた。

対局は「日吉、おかえり」「噛みまくってて草」と視聴者から日吉プロへの愛情のあるコメントが連投される中でスタート。

まずは日吉プロが起家に座ったセガサミーフェニックス・魚谷侑未選手の名字「魚谷」が、
どこそこのラジオで本日のラッキーネイムと発表された話題を放り込み、
土田プロは「良かったじゃない」「いいラジオですね~」とノリツッコミを入れた。

その後は東3局2本場、今度は土田プロがEX風林火山・松ヶ瀬隆弥選手にリーチが入った場面で、「何かねフラッシュバックしてきた。もしこの局流れたら役満出やすくなりますよ」と訳のわからない寝言を発し、これには日吉プロが「話半分で聞いときますよ」ときっぱり。その局は言葉通り流れたが、視聴者も「ノストラツチダ」「宇宙人」とイジりを連発した。

しかし、何と南1局1本場、さらにはオーラスに魚谷選手に九蓮宝燈が見える大物手が立て続けに入り、両方とも役満成就とはならなかったものの、「ラッキーネイム魚谷」「役満」という両者のボケがかみ合って現実的になる可能性があり、視聴者は「嘘だろ」「これが予言か」と驚きを隠せなかった。

常に視聴者を楽しませつつ、時には呼吸のあった的確な実況解説を届ける2人。次はどんな漫才を見せてくれるのか期待が膨らむ一方だ。
ところで、最近は土田プロのオカルト談義が始まる度に、その対極にいるU-NEXT Piratesの小林剛選手が会話の端々に登場するが、小林選手はこの2人の戯言をどんな気持ちで見届けているのだろうか…

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