【振り返ればマムシがいる】沢崎誠選手おすましリーチ炸裂で個人MVPまであと一歩!

KADOKAWAサクラナイツ

元気良くリーチ声を響かせてマムシが迫ってきた。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」3月7日第1試合、
現在個人ポイント第2位とMVP争い真っ只中のKADOKAWAサクラナイツのマムシこと沢崎誠選手が登板。

開局前、427.9p首位の瑞原明奈プロとは82.3p差。
どこまで縮められるかに注目が集まった中で見事+69.5pのトップをもぎ取り、
なんと12.8p差に縮めた。

対局は、U-NEXTパイレーツ・朝倉康心選手、渋谷Abemas日向藍子選手、沢崎選手、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥選手の並びで開始。

開局いきなり2巡目リーチで朝倉プロの6000オールから始まるも、
東1局1本場ですぐさま沢崎選手から「リーチッ」と大きな声でリーチを掛け満貫を上がる。

東2局2本場では、これまた会場に響きわたる「リーチッ」という気合いの入った声に
解説の土田浩翔プロからは「おそらくオープンリーチを掛けたいのでしょう、気合い入っているね」と。解説通りきちんとツモリ1300・2600の上がりを決めた。

東3局1本場の親番では、先制リーチを打ち粘る松ヶ瀬選手を交わして
見事に辺3ピンをツモリ4000オールでトップに踊りでる。
これには実況の日吉辰也プロも「振り返ったら必ずマムシがいる」と大興奮。

こうなれば後はマムシのペースだ。

南2局3本場では、親の日向戦手から間6萬のリーチが来るも、
ドラの3ピンを重ねてやる気スイッチが入った沢崎選手は69萬待ちで追いつき、リーチに。
6萬をツモリ満貫の上がりで勝負あった。

久しぶりのトップインタビューに沢崎選手が出るや否や視聴者からは
可愛いマムマム」 「おめでとうマムおじさん」「この笑顔を守りたい」など愛のある声がたくさん上がった。

「チームメイトの堀選手が3位だけにトップじゃなかったらもう今シーズンの出番はないと思っていた。今後の采配は監督と相談しますが、最終日までMVPは分からない方が面白いんじゃないですかね」とエンターテイナーらしくインタビューを締めた。

大きな声でのリーチ回数は5回・上がりは6回と圧倒的な成績でトップを取った。また、ここまで6戦2着で来ていた沢崎選手は本日のトップで7連帯と流石MVP争いをしている沢崎選手。最後の最後までMVP争いに目が離せない。

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