逃げちゃだめだ!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月1日第1試合、
6位赤坂ドリブンズと7位セガサミーフェニックスのボーダー争いに注目が集まった対局は、
力強い闘牌でEX風林火山の松ヶ瀬隆弥選手が制した。
そんな中、コメント欄には後がない8位TEAM雷電の本田朋広選手に対する厳しい声が寄せられた。
本田選手は2着でフィニッシュも押し引きがかみ合わず、自他ともに納得いく内容ではなかった。
まずは東2局、
四暗刻がちらつく手が入るも赤坂ドリブンズの村上淳選手のリーチを受けて即撤退し、
これには「得意のベタオリ」「チーム状況分かってんのか」と皮肉なコメントが浴びせられた。
最も迷走したのは南2局1本場の親番。
ピンフイーシャンテンでドラの白を持ってくると、解説土田浩翔プロの「ツモ切りじゃないすか」との読みとは違ったやや弱気に見える両面外しを選択。
かと思えば、次巡の松ヶ瀬選手のリーチのみに2筒で一発放銃し、2600+300点を失った。
麻雀は全て結果論。そんなことは誰もが分かっている。
ただ、ファンが今のTEAM雷電に求めるのは泥臭くてもがむしゃらに1位を取る姿勢だろう。
視聴者の目が厳しくなる一方、対局中は本田選手にリーチがかかる度に「ツモれえええええ」「王子がんばれー!」「手順が完璧だった、後は自摸るだけ」と、必死な応援がコメント欄を埋めたのもまた事実。まだ、ファンは見捨てていない。結果はどうあれ、次回以降はおもしーん麻雀を期待したい。
全局視聴するにはAbema TVで!
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【#Mリーグ 実況】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 1, 2022
第1試合が終了しました。#松ヶ瀬隆弥 が攻めの姿勢を貫いて大きなトップ!個人順位も3位に浮上‼️
1位 松ヶ瀬(風林火山)+72.9
2位 本田(雷電)+1.8
3位 村上(ドリブンズ)▲23.2
4位 魚谷(フェニックス)▲51.5
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