【満を持して登板も3着】萩原聖人選手、苦しい展開に為す術なし

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どうすれば勝てるのか…。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月7日第1試合、最下位のTEAM雷電は萩原聖人選手が約3週間ぶりにファンの期待を背に登板するも振るわず、3着に終わった。大きなミスはなく、放銃を間一髪で回避するファインプレーもあったが、リーチがことごとく不発。これには視聴者からも同情の声が上がった。

リーチ5回に対し和了1回。
まずは東1局、見事な手順で最高打点が狙える両面テンパイを入れるも、横移動で親のKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳選手に和了を拾われた。これに対し、視聴者は「はぎーきついないきなり」「ほんとついてねえな」などと連投。


東1局1本場のU-NEXT Pirates・朝倉康心選手にリーチが入った場面では、朝倉選手の安牌の三万打ちで、岡田選手への跳満放銃の未来を誰もが予想したが、何とか回避し失点なく切り抜けた。

耐えに耐えて迎えた東3局の親番ではようやく上がれる高め一通のピンフテンパイを入れてリーチしたかと思えば、一度もツモ牌を見ることなくEX風林火山・松ヶ瀬隆弥選手の満貫ツモで親かぶり。

南3局の親番はリーチに漕ぎ着けるも流局。一度、痛恨のテンパイ逃しをしたが、振り返ればどちらにせよ和了はなく、その後の南1局1本場で親番を手放すと、あまりの苦しさに思わず唇をかんだ。

屈指のエンターテイナーで知られる萩原選手。卓に座れば視聴者が沸き、ファンを魅了する。運にも見放され、崖っぷちの状況だが、ファンのため、Mリーグのため、最後まで気迫あふれる闘牌を届けてほしい。

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