【ワシがやらなアカン!】伊達朱里紗選手、鮮やかな連勝でチーム支える

KONAMI麻雀格闘倶楽部

今じゃチームの大黒柱だ!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月4日第2試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗選手が他家の進行を的確に読み切る嗅覚で圧勝し、チームを3桁プラスの4位に押し上げた。

まずは東1局の赤坂ドリブンズ・鈴木たろう選手にテンパイが入っている場面。危険牌と有効牌のどちらともとれる手に留めてしまいそうなドラ7索を迷わずツモ切りして即座にテンパイを入れると、一発で跳満をツモ上がった。

東3局には親のU-NEXT Pirates・瑞原明奈選手とのリーチ合戦を制して再び跳満を一発ツモ。

その後は独走態勢になるも、決して攻めの姿勢を崩さず、
南2局2本場はEX風林火山の二階堂瑠美選手のソウズ仕掛けに屈することなく4索と1索を立て続けにプッシュし、自身は盲点の一万を鈴木選手から打ち取った。

オーラスも親の鈴木選手に鳴きが入った場面でドラ含みのペンチャンを切り飛ばして好形をつくり、自身の和了で完勝を収めた。

チームは魔王ことエースの佐々木寿人選手が振るわず、滝沢和典選手と高宮まり選手が戦線離脱の状況。勝利者インタビューでは「ワシがやらなアカンというすっごい気合いを入れてきた。トップが取れて嬉しい」とやり切った表情を見せ、果敢に攻め続けたことについては「牌にできるだけ自然にではあったが、素点も大事なので加点できるところはどんどんしていきたかった」とコメント。あまりの逞しさに視聴者は「だてしか勝たん」「伊達抜きんでてるわ」と脱帽状態だった。

▼Mリーガーの本はこちらから▼

▼試合結果はこちら(詳細はabemaTV)▼

ABEMAの公式サイトはこちらから

▼伊達プロの他の記事はこちら▼

タイトルとURLをコピーしました