その一打、うっかりミスじゃない?上級者が絶対にしない「ケアレスミス」2選を撲滅せよ!

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麻雀は、一打一打の選択が積み重なって勝敗が決まるゲームだ。どんなに強いプロでもミスはつきものだが、もし、あなたが無意識にやってしまっている「うっかりミス」や「思い込みによるミス」が、知らず知らずのうちに致命傷となっているとしたら、知りたくないだろうか?

YouTubeチャンネル「発男道場」で公開された動画「【麻雀解説】今すぐ直した方がいいケアレスミス」では、ある程度麻雀に慣れた人でも陥りがちな「ケアレスミス」を、具体的な2つのシチュエーションを通して徹底解説している。本記事では、その核心的なポイントを凝縮して紹介しよう。

本記事は発男道場の動画より

レベルアップの鍵は「ケアレスミス」の撲滅にあり

麻雀はレベルが上がれば上がるほど、相手はミスをしてくれない。だからこそ、自分のミスが命取りとなる。この動画で紹介される2つのケアレスミスは、あなたの成績を安定させ、さらなる高みへと導くための、非常に重要なポイントとなるだろう。

うっかりミス撲滅!2つのシチュエーションと対策

動画では、多くの打ち手が見落としがちな、しかし知っていると明暗を分ける2つのシチュエーションが紹介される。

シチュエーション1:「字牌だけが安全牌」という思い込みに注意!

・状況:22256m23399p788s南 10巡目で捨て牌の状況は上家は、26p、対面は46p、下家は3pと切られている。
よくあるミス: 親番でテンパイまであと2手(リャンシャンテン)。手牌に安全な字牌(南)が来た際、「字牌=安全」という思い込みから、南を残し、数牌(例:3p)を先に切ってしまう。
解説: しかし、場の捨て牌を見ると、実はその数牌3pは、字牌の南と同じくらい安全でかつ自分の受け入れも減らさないことため、ここで3pを切る選択はない。ここで切るなら8sか南のどちらかになるだろう。
対策: 「字牌だけが安全牌ではない」という意識を常に持ち、場全体を見て、その時々で最も安全な牌を判断する癖をつける。また、安全牌を残すこと自体が良いことだが、それが原因で打点アップのチャンスを逃すこともあるので、手牌の価値も考慮に入れる。

シチュエーション2:流局間際の「鳴かせない」意識の欠如!

よくあるミス: 流局濃厚な最終盤。他家からリーチは入っているが、自分はベタオリ。そんな時、リーチ者が直前に2sをツモ切ったとする。それを深く考えずに合わせて切ってしまう。
・解説: リーチ者以外の他家(特に下家)をテンパイさせないために、より安全は牌はないか常に模索して打つ。状況は映像を見てほしいが、必ず鳴けない牌が実はあったりする。
対策: 流局間際でも決して気を抜かず、「他家に鳴かせない」という意識を持つことが重要。特に、直前に切られた牌が、他家にチーされる可能性がある場合は、たとえ安全牌であっても、別の牌(例えば、全員にとっての現物である字牌など)を選択する。

まとめ:地味な努力が、大きな結果を生む

「決して簡単なことではないし、地味な内容ではあるが、これが頭にあるのとないのとでは成績も変わってくる」動画で語られるこの言葉こそが、ケアレスミス撲滅の重要性を端的に表している。字牌の安全度を過信せず、常に場を見て判断すること。そして、流局間際でも他家に鳴かせない意識を持つこと。

これらの地味な努力が、やがてあなたの麻雀に大きな変化をもたらし、安定した成績へと繋がるだろう。ぜひ動画本編で、具体的なシチュエーションの解説を確認し、あなたの麻雀から「ケアレスミス」を撲滅してほしい。

本記事は発男道場の動画より

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