【皆さん大変お待たせしました】小林剛選手、チームを勇気づける価値あるトップ

Mリーグ試合速報一覧

沈没の危機もあった航海を立て直すこの頼もしさ―。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22セミファイナル」3月25日第2試合、セミファイナルに入り不調続きだったU-NEXTPiratesは、船長・小林剛選手が登板し、見事なトップでチームポイントを大きく盛り返した。

北家でスタートした小林選手。
まずは東2局1本場に黙聴で6400を出あがり、トップを走るセガサミーフェニックス・茅森早香選手に肉薄すると、

トップを手繰り寄せた和了が飛び出したのは東4局の親番。
渋谷ABEMAS・多井隆晴選手の先制リーチを受ける中、自身は7筒カン、無筋プッシュと強気に進行し、テンパイ取りにやや苦戦するも最後は新ドラの中単騎待ちリーチ、裏裏の跳満を多井選手から打ち取った。

南場では南2局2本場、3局と茅森選手の和了を阻止するかわしを実らせ、オーラスの親番では12000の出あがりも炸裂して最終的には80ポイントを超える大トップで締めくくった

レギュラーシーズンをトップ通過したものの、セミファイナルでは弱連対が続き一気に5位に転落したPirates。この1戦はチームの命運を握る大事な局面だったが、船長はいつもと変わらない冷静沈着な打ち回しで勝利をつかんで見せた。

やや和了逃しにも見える場面もあったが、勝利者インタビューでは動揺はなかったとし、対局中の思考をこれまた淡々と振り返る様子に、コメント欄には「さすごー」「でかトップだな」「冷静だなあ」といった感心の声が並んだ。

最後は「皆さん心配かけましたが、大きなトップで望みがあるところにもどってきました」とファンを気遣う余裕ぶり。
続いて「もちろん(目指すは)ファイナル優勝ですが、まずは勝ち上がりを目指します」と丁寧にまとめた。

1日1剛”がことしも流行語となるのか、今後も船員たちに背中で語る船長の活躍から目が離せない。

▼試合後の小林選手のツイート▼

全局視聴するにはAbemaTVへ!

ABEMAの公式サイトはこちらから

▼試合結果はこちら▼

このサイトでは麻雀に関する情報をお届けしております!
是非他の記事もご覧ください!

▼関連記事▼

タイトルとURLをコピーしました