【何が見えているのか!?】高宮まり選手、切れ味鋭い打ち筋で自身4勝目

KONAMI麻雀格闘倶楽部

見事な打牌選択に視聴者も開いた口が塞がらない!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月10日第1試合、放銃をすり抜ける打牌が光り、和了をものにし続けたKONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手が6万点オーバーの大トップを決め、チームの4位浮上に大きく貢献した。

視聴者を驚かせたのは開局早々の東1局親番。
ドラ発暗刻のどうしても逃したくない状況で、TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手とセガサミーフェニックスの茅森早香選手にリーチが入り、両面外しの選択を迫られた。安全なのはマンズだったが、その受けが強いとみてソウズ外しを選択。双方に通っていない5索を打って間6筒テンパイを取ると、すぐさま茅森選手から満貫を打ち取った。

その後も決して一人旅とはいかない中、和了を重ね、東1局4本場は1シャンテンから茅森選手がほしい中を持ってきて遠回りを即断し、終盤は見事にその中を重ねて形式テンパイ。

結局、親番を5本場まで継続し、54200点までの加点に成功した。

その後は東4局にEX風林火山の松ヶ瀬隆弥選手から跳満を打ち取って盤石態勢を築くと、

南場もほぼ失点することなく逃げ切った。

一連の見事な打ち回しに、対局中のコメント欄は「高宮とかいう神」「マジ鳥肌ものだぁ、、、」「高宮の夢想転生」「高宮マジで覚醒してんじゃん」といった声が渋滞した。歓喜の声がやまないまま登場した勝利者インタビューでは、インタビュアーに「For the teamですね」と問い掛けられ、一瞬意味が分からないといった天然な一面を見せると、最後も「何だっけ」とお決まりのガラクタポーズをど忘れするお茶目な大サービス。For the teamを覚え、一層たくましくなった淑女なベルセルクはまだまだファンを驚かせてくれるだろう。

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