【手術乗り越え戦場へ】高宮まり選手が1カ月ぶりの登板、ファン「待ってました」

KONAMI麻雀格闘倶楽部

おかえり!まりしゃん!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月8日第2試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり選手が1月14日ぶりにユニフォームに袖を通し、ファンは待望の復帰戦に心を躍らせた。

急性虫垂炎(盲腸)の手術で入院し、戦線を離れていた高宮選手。対局前の登場シーンでいつもと変わらない端麗な姿を見せると、ファンからは「退院おめ!」「まりしゃん頑張れ~」「まりさん、おかえりなさい」といった祝福のコメントが連投された。

肝心の麻雀は、解説の土田浩翔プロが「勘が戻ってればいいんですけどね。だいたい久しぶりだと押し引きが難しくなる」と不安要素を挙げる中、幾度となく放銃回避の好プレーを披露。

他家との手牌内容を比べれば上等と言える3万点超えの3着に踏みとどまり、視聴者も「まりさんよくやったよ」「高宮が1番いい麻雀してた」「高宮さんマジで別人みたいやったw」などと褒めたたえた。  

ただ、チームはこの日4着、3着で6位に転落。エースの佐々木寿人選手に未だ復調の兆しが見えない中、伊達朱里紗選手とともにチームを牽引できるか。高宮選手の存在がセミファイナル進出の鍵を握りそうだ。

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