【良かったです!トップ取れて!】日向選手、3週間ぶりの登板で結果残す

Mリーグ試合速報一覧

仲間におんぶや抱っこでいられない!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ」2月3日第1試合、
渋谷ABEMASの日向藍子選手が1月11日以来の登板で待望の自身2勝目を何とかもぎ取った。

対局はセガサミーフェニックスの東城りお選手、KADOKAWAサクラナイツの沢崎誠選手、日向選手、TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手の並びでスタート。

日向選手は東1局早々、
沢崎選手とのリーチ合戦を制して跳満をツモると、
その後は守備に徹してポイントを維持。
南2局には、
東城選手の1筒ドラカン、沢崎選手のタンヤオをにおわせる仕掛けが入った場面で、三・四・六・七万待ちの好形テンパイを捨てて新ドラの一万単騎を貫き、海底でその一万を手繰り寄せた。


オーラスは、
東城選手と瀬戸熊選手のリーチに加え、沢崎選手もテンパイ濃厚な場面で安牌に窮したが、好守備を披露し終局につなげた。

勝利者インタビューでは対局中の鋭い表情とは裏腹にくしゃっとした笑顔で「良かったです!トップ取れて!」と嬉しさを噛みしめた。南2局については「あれは褒められた局じゃない」と語り、東城選手に一万が切りきれなかった葛藤を表情豊かに振り返った。エースの多井隆晴選手をはじめ、他3選手が好調を維持するABEMAS。自身はまだマイナスが残るが、ムードメーカーに笑顔が戻れば怖いものなしだ。

▼Mリーガーの本はこちら▼

全局視聴はAbemaTVで!

ABEMAの公式サイトはこちらから

▼試合結果はこちら▼

▼マリルのYouTubeはこちら▼

タイトルとURLをコピーしました