今日がダメだったら私はMリーグで出番がなくてもいいという気持ちで来た-。
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月1日第2試合、
勝利者インタビューに臨んだセガサミーフェニックスの魚谷侑未選手は対局への思いをこう語り、安堵の表情を浮かべながらもその表情には決死の覚悟がにじんだ。
この日の第1試合で4着に沈んだ魚谷選手。
ラス以外であれば連投が決まっていた中での痛い敗戦だったが、消化不良だったため「監督にどうしても打たせてください」と志願し2戦目に臨んだ。
内容は1戦目と打って変わってらしさあふれる強気な姿勢を崩さず、
東4局1本場は、EX風林火山の勝又健志選手のドラポンが入る中でリーチを敢行して満貫をツモ上がり。
【#Mリーグ 実況】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 1, 2022
東4局1本場はどちらも満貫の攻防を制して #魚谷侑未 が満貫ツモ!トップ目に浮上して南入‼️
1位 魚谷(フェニックス)34900
2位 瀬戸熊(雷電)25900
3位 勝又(風林火山)20100
4位 園田(ドリブンズ)19100
視聴はこちら▶https://t.co/9hzbmhRsA4 pic.twitter.com/7vWda79ATs
目を見張ったのは親番の南2局2本場、
TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手と勝又選手のリーチが入った最終局面で、2シャンテンから立て続けにチーポンで形式テンパイを入れたかと思えば、誰もが予想できない海底ロンで瀬戸熊選手から5800+600点をもぎ取った。安牌を抱えながらの丁寧な手順が実を結び、ファンも思わず「天才かよ」「神様だ、これは、神」「麻雀こわ!!!」などと興奮気味のコメントを連投した。
【2/1 2G 南2-2】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 1, 2022
親のフェニックス #魚谷侑未 が
アガって連荘‼️
視聴は👇 @ABEMA で視聴中 https://t.co/xIdbNsKbuv #Mリーグ pic.twitter.com/7wBDT0hpJO
その後も、弱腰になることなく腕を振り続け、2着の瀬戸熊選手をもマイナスに沈める圧巻の内容で締めくくった。
これでチームは赤坂ドリブンズを抜いてボーダー上の6位に浮上。自身のトータルポイントもプラスに転じ、これからが2019年シーズンMVPの本領発揮か。インタビューの最後に放った「ボーダー争いとは言わず、もっと上を目指す」との言葉通り、高みに向けて邁進する。
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【#Mリーグ 実況】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 1, 2022
第2試合詳細結果です。
フェニックス・魚谷が万全の立ち回りで巻き返しの1勝!
雷電・瀬戸熊は苦しい戦いとなるもなんとか2着に!#魚谷侑未 #瀬戸熊直樹 #園田賢 #勝又健志
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