妹の分まで!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月28日第2試合、
EX風林火山の二階堂瑠美選手が多彩な打ち回しと顔芸を駆使して自身3勝目を挙げ、
第1試合でラスだったチームメイトで妹の二階堂亜樹選手のマイナスを清算した。
序盤はKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手と渋谷ABEMASの松本吉弘選手のツモり合いに為す術なく苦しい展開だったが、
東3局2本場の親番で、
カン五万チーからのカン五万ロンで松本選手の山6枚の2・5・8索待ちリーチを蹴ると、
東3局3本場は清一色を見切る現実的な判断が功を奏し、
ピンフ赤の手をリーチして得意のしゃくれ顔を披露しながら一発でツモり上げた。
その後、東4局で跳満をツモってトップに立つと、南場はトップを譲ることなく逃げ切った。
勝利者インタビューではカン五万で上がった局を「すみません。みっともない」と照れながら振り返るも、ファンからは「盲点だからうまいとおもった」「実力あるなー」と称賛の声が上がった。
その後、インタビュアーが「今日は瑠美選手の4着を見事取戻し…」と亜樹選手と名前を言い間違える場面があったが、問いただすことなく、「皆様の応援ちゃんと届いています。何とか手牌に恵まれてトップが取れて安心しました私も。ありがとうございましたすみません」と話し、ややグダった空気をとびっきりの笑顔で和ませた。
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