【誰が勝ってもおかしくなかった】判然としないトップの行方に見入る視聴者

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全員2万点代のオーラス、激闘必至だ。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」3月8日第2試合は最後の最後までトップが分からない展開で、手に汗握る4選手の息遣いが聞こえてくるような名試合だった。

並びはセガサミーフェニックス・魚谷侑未選手、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう選手、TEAM雷電・黒沢咲選手、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典選手で開始。

東場は開局早々の黒沢選手の跳満ツモや、
東2局のたろう選手から滝沢選手への満貫放銃、
東3局1本場の黒沢選手からたろう選手への満貫放銃など、目まぐるしく点数が移動した。

それでも誰かが抜け出すことはなく、南場でもほぼ横一線で進行。

そして、オーラス突入時点で持ち点は

1着のたろう選手が27100
2着の滝沢選手が25500
3着の魚谷選手が25400
4着の黒沢選手が22000

と、上から下がほぼ5000点以内収まる展開に。
その運命を分けたオーラスは、まずはたろう選手が中ポンで発進し、他3選手も着実に進行した。
そして、混一色まっしぐらだった黒沢選手が先制テンパイを入れて黙聴とすると、
滝沢選手が直後にペン7萬のリーチを敢行、
さらにはたろう選手が5・8筒テンパイで追いつく怒涛の流れとなり、

結果は黒沢選手が間2筒を滝沢選手から打ち取って勝利をつかんだ。

▼激アツなオーラスのシーンはこちら▼

オーラスの終盤、最後までトップの行方が分からない展開に、
視聴者からは「動きが激しい」「激アツファンタスティックエブリデイ」「熱すぎる」といったコメントが連投され、卓上の熱気を彷彿とさせた
Mリーグレギュラーシーズンは残すところ、あと2日。
最後まで熱戦を繰り広げる選手たちを激励しながら、さらなる名試合が生まれるのではないかとまだまだ期待が膨らむ一方だ。

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