今日もまた名言が止まらない。
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」3月4日第1試合、個人最多タイ登板となったKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾選手が安定した打ち筋でトップを飾り、チームをボーダー争い圏外の4位に引き上げた。
対局はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗選手、EX風林火山・勝又健志選手、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう選手、堀選手の並びで開始。
序盤はたろう選手が抜け出し、堀選手がトップに立ったのは東3局2本場。
早々に赤1の両面テンパイを入れてリーチし、全ツッパを続けた親のたろう選手に追いつかれるも、めくり合いを制して裏1の跳満に仕上げた。
至極の1局に挙げたのは続く東4局の親番で、
自身は割とバラバラなところからダブ東ポンで発進し、1シャンテンで一見いらなそうな9索を残す目一杯の手組が奏功し、伊達選手のリーチをかわす和了につなげた。
勝利者インタビューでこの局については、
9索が伊達選手以外の2人に現物だったことを加味して残したことを回想。ただ、現物でないところからのリーチにやや戸惑ったことを明かし「失敗したと思ったら結果うまくいった。やっぱり麻雀はやめられない」と胸を撫で下ろした。その上で、「麻雀は結果で喜ぶべき」と素直にトップの喜びをかみしめた。
堀選手の実力が大いに発揮された、らしさあふれるトップに視聴者からは「堀は最強の一角で間違いない」「いや上手かった。結果が全てよ」と称賛の声が上がった。チームも大きくポイントを伸ばし、セミファイナルに向けての大きな弾みになったに違いない。
ちなみに、堀選手と沢崎選手の二枚看板の陰に隠れ、登板が少なくなっているチームメイトの内川幸太郎選手が本を出版したとのこと。東海オンエアの虫眼鏡さんとの共同製作、どんな内容なのか興味がそそられる。
▼虫眼鏡さん×内川プロの本はこちら▼
▼その他のMリーガーの本はこちら▼
全局視聴するにはAbemaTVへ!
ABEMAの公式サイトはこちらから▼試合結果はこちら▼
▼マリルのYouTubeはこちら▼
▼堀プロの関連記事▼