【やっとチームに貢献できた】岡田紗佳選手、セミファイナル初戦で待望のトップ

KADOKAWAサクラナイツ

リードしても焦らない―。苦い教訓を胸に大きな1勝だ。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22セミファイナル」3月24日第1試合、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳選手が、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典選手やEX風林火山・松ヶ瀬隆弥選手らの強敵を退け、チームに約70ポイントを持ち帰った。

前回の登板から1カ月以上が空いた岡田選手。
登場シーンからやや緊張した面持ちで卓につくも、だんだんと冷静さを取り戻した。

大きな加点となったのは東3局の親番。
国士狙いの滝沢選手から切り出されたドラポンで発進し、松ヶ瀬選手を降ろしつつ、自身は上手くテンパイ形を変えて親満を実らせた。

続く1本場、2本場も攻めの姿勢を崩さず、2000オール、1300オールと着実にリードを拡大した。

南2局では松ヶ瀬選手、渋谷ABEMAS・日向藍子選手と同巡のリーチ合戦があり、自身の和了牌が一番に山に少なかったものの、気迫の一発ツモあがり。

その後は完全に独走態勢となり、オーラスも踏み込んだかわし手で決着をつけた。

試合後の退場シーンでカメラを向けられると、満遍の笑みとピースでファンの心を掴んだ。

勝利者インタビューでは「チームに貢献できたことが何よりうれしい。リードしても絶対に焦るなと自分に言い聞かせ、リードを広げるつもりで打ちました」と満面の笑みを見せ、レギュラーシーズンでは1勝しかできなかった悔しさを吹き飛ばした。

最後は、今年もファイナルに進んで、いよいよ優勝することができるようと言いかけたところで吹き出し「すみません。頭が真っ白になりました」と久々のお立ち台に緊張?舞い上がって?しまうたどたどしい一面も。

各地で桜の見頃が報じられる今日この頃。サクラのプリンセスもファイナル進出に向け、満開の花を咲かせる準備は整った。

また、本日の解説はMリーグ初解説・先日發王位を獲得した仲林圭プロ。
「緊張していないかったが解説席に入るとやはり緊張しています」と。
また、実況の日吉プロに対しては「日吉プロと実況解説するのが夢だった」と
巧みな話術と解説でファンを喜ばせ、Mリーガー候補の一人と呼び声高い一面を垣間見せた。

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