出れば勝つ!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月27日第1試合、
U-NEXT Piratesの瑞原明奈選手が、
赤坂ドリブンズの丸山奏子選手とKADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳選手、TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手との“ハーレム熊卓”を制した。
自身6勝目、連帯率を驚異の87・5%に伸ばし、チームを首位に押し上げた。
目を引いたのはトップ目で迎えた南3局1本場の河底切り番。
鳴きが入り3翻以上が見えている親の岡田選手に対して通っていない2筒をプッシュし、テンパイを取りきった。
ファンからは「えええええ!」「マジかよ」「あきな行きすぎではw」などと賛否両論の声が。
解説の土田浩翔プロは「どうしたの瑞原さん」と驚きつつ、「相当精密な読みですね」と関心。
終わってみれば2着の岡田選手と2400点差で、結果的にテンパイ取りが奏功した。
対局後の勝利者インタビューで、その場面について「ちょっと読み違いをしていた」と正直な一言。
ただ、それでも勝つのが麻雀。可愛いからよし(笑)。
岡田選手の手出しや長考を観察し、2筒切りに至った思考を堂々と語る様子からは頼もしさが感じられた。
インタビューの最後には初めて執筆した戦術本を満面の笑みで紹介し、
ファンは「サインつきでほしい」「かうかう~♡」「100000冊買います」などと大盛り上がり。
本出版でトッププロの仲間入り?を果たした女海賊は強さと可愛らしさを武器に、
今後も海賊船の舵を取る。
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